いよいよ中干し

いよいよ田んぼの水を払う、中干しの時期がやってきた。
中干し前に田んぼの周りや畔を丁寧に草刈り、腰をかがめて田んぼの中の草取り。

そして先日、水を払いながら溝立て。

中干しの効果

①生育を抑え、茎数が多くなりすぎないようにして、倒伏しにくい稲に仕上げる。

②ガス抜きをして、酸素を入れ、根を活性化。

③一度しっかり干すことで、収穫直前の落水でも田面が固くなり、バインダー刈りが可能になる。


中干しは田植えから40日くらいが適期。
昨年は中干しが遅かったことで丈が伸びて倒伏。

中干し期間が短かったことで田面は水はけが悪い上に秋の長雨と台風でバインダー刈りができず手刈りとなった。
昨年2年目の米作りは中干しの開始時期がどう影響するかを学んだ。

今年から始めた田んぼの中干しのタイミングを大いに迷い中。

中干し後、出穂までは浅水管理なのだけれど、猛暑予報なので水を払った後、その水が確保できるかという不安がとても大きい。
お米は1年に1度しか作れないので収穫まで何度も何度も空と天気予報を見てヒヤヒヤドキドキ。



先日、中学校の同級生周ちゃんから「お米はいつごろ収穫できるのか」とのメッセージ。
「先日植えたばかりだよー」と返信した。

周ちゃんは『むすひ』のお米の注文をくれた、第一号のお客さまだった。
今年お父さんになり、娘さんが離乳食を始めるタイミング。
28年産販売分は秋のうちに完売しているのだけれど、お祝いにと我が家のストックを少し贈った。
娘さんがはじめて口にする日本の主食であるお米、わがやの『むすひ』のお米を食べさせたいと思って送ってくれたメッセージはこの先もずっと励みになる。
そして、縁あるみなさんの主食を担い、いのちをつなぐ一端になるというずっしりと重い責任。



数日後、周ちゃんから美味しい贈り物が届いた。

米づくりをはじめてから、縁ある友人や知人からたくさんの想いや優しさをいただく。

『むすひ』のおかげ。


写真は娘が動物に食べてもらいたいと♡に並べたヘビイチゴ。

次の日にはなかった。


lineaとむすひ

夫の夢をかなえるため上越吉川区へ移住、農的暮らし 夫は蔵人、わたしは外注パタンナー、娘と棚田で米づくり 『linea』はパターン事業の屋号、『むすひ』は農園名

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