雪の前の遊び
先週、娘は溶連菌にかかり登園停止。
2度も片道50分の小児科まで通う。
わたしはパターンの仕事ができず、連日深夜3時まで作業して納期に間に合わせた。
自分の体もそうだけれど、家族も健康がいちばん。
みんなが健康で過ごせますようにと六地蔵さまに手を合わせる娘。
本格的な雪の前に少しでも山歩きをさせたいと回復した週末に数時間散歩。
春まで行けなくなる田んぼにも。
堆肥にするために積み重ねた藁。
日本海もよく見えた。
午後は庭に咲いた寒菊でおままごと。
お客さまをお迎えするために花瓶にも活けた。
よく歩いて昼寝もぐっすり。
岡山生まれのわたしは雪国の子供は不憫だと思ってしまう。
土を数か月みられない。
娘が大好きな草花も雪の下。
ここで生まれた娘はこれが普通。
幼なかったわたしが見たことがない景色の中で暮らし、
春には体いっぱいに、躍動する命や太陽の恵みを感じるのだろう。
娘が大きくなったときに雪について何を思うのか、
話す日が楽しみ。
昨晩から降り続く雪で今日は視界が真っ白。
根雪になりそう。
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