太陽sun
晴れの国、岡山で生まれ育った。
梅雨以外はいつも晴れていた。
ここで暮らすようになってから、
太陽の恵みがわたしの心まで届き、
育ててくれていることを知った。
長野からこの村へお嫁にきたT子さんは
太陽のことを さん 付けで呼ぶ。
「太陽さん」と。
呼び捨てできないくらい、尊いのだ。
干し柿の影が美しい。
ゆらゆら、気持ちよさげ。
この夏は漬物の大根の種蒔きする心の余裕も時間の余裕も
なかったので、粕漬け用大根を食べることを諦めていた。
昨日、仕事をしていたら師匠の奥さまが「大根まだあるよ」と
声をかけにきてくださったので仕事の手を止め、畑に向かい、
たくさん譲っていただいた。
素直に、うれしいです!わーい!
暗くなるまで冷たすぎる湧水で洗い、昨日のうちに干した。
色白の大根足も日光浴中。
この大根は漬物用の品種なので影も細くてきれいな大根足。
明日から日光浴はしばらくできそうにない。
影も楽しめない。
太陽sunがんばって。
柿や大根を干している風景、やっぱり好き。
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【お知らせ】
仙台にあるユニークな学習塾clue zemi(カフェも併設)のサイトで、
「2足のわらじ―ズ」というコーナーのコラムを書くことに。
お話をいただいたのは稲刈り中、
それも日々バタバタでコラムを書くなんて
無理に決まってる、
お断りしようと思ってサイトをみると
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「勉強」「遊び」「生活」を
No wallにすべくclueを立ち上げました
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という代表の永井さんの言葉が突き刺さる。
何と1回だけだと思ったら1年間!
楽しみたいと思います。
コラム執筆者のかたはユニークすぎるかた。
みなさんが2足のわらじをはきつつ、
どのようなことを感じながら
どんな日々過ごしているか、是非覗いてみてください。
「2足のわらじーズ」2回目のコラム↓↓↓
「clue zemi」↓↓↓
ひらめきのタネ執筆者、イラストレーター金川カモメさんが
コラム執筆陣の似顔絵を描いてくださっています。
色っぽすぎてお気に入り 笑
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