青大豆
もう10日ほど前になるけれど
今年も地元吉川在来種の青大豆を蒔いた。
青大豆は我が家ではお米と同じくらい大切な作物。
日々の食卓にも上がるし、我が家の味噌作りには欠かせない。
(青大豆への想いは昨年の「青大豆から」)
吉川の青大豆を守ってきたYさんから
「大切につないでほしい」
という言葉とともに青大豆をいただいた。
青大豆の美味しさをみなさんに知ってもらいたい、
もっとたくさん育てたいという気持ちもあるけれど、
無農薬、無肥料栽培、雑草との闘い、収穫後の手間は稲作以上。
それをこなせる余裕ができるまでは
欲張らず、このまま小さくつないでいきたい。
少しづつ夏野菜が採れるようになってきた。
ピーマン、ナス、ズッキーニ、神楽南蛮、小松菜はこの日初収穫。
娘は虫食い小松菜を見て
「なんで穴があいてるの」、と聞いてきた。
きっと「無農薬だから」と答えても4歳の娘にはわからない。
「おいしいから虫さんが食べたんだね」と言うとよろこぶ娘。
最近増えてきた彼女の「なんで」に
どこまでこたえてあげられるか、
納得してもらえるまでつきあいたい。
そんなことを書きながら
もんぺ製作所を立ち上げて全く余裕のない自分。
理想と現実
今よりかけ離れすぎないよう丁寧に生きたい。
初収穫のズッキーニ。
夏野菜のおかげで食卓が華やかになってきた。
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